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執筆者の写真Shinichiro Fukuda

ビンテージギターとファンフレットギター


先日、スタジオにファンフレット(斜めフレット)のアコースティックギターがあったのでリハーサルで弾いてみました。



ファンフレットとは



最初は違和感ありましたが、直ぐに斜めなのを忘れるぐらい自然に馴染みました。


カポもフレットに合わせ斜めにつければ、チューニングも問題ありません◎


そして次の日。

隆一さんとの教会ツアー初日。

ツアーのくくりでいうと10回目になります。


前回までは僕の2010年製のMartin HD28Vを使用してましたが、今回からは隆一さん所有の1945年のD28にピックアップを仕込んで(驚、、)ツアーに持って行く事になりました。。


ビンテージギター



レコーディングでは何度も弾かせて頂いているのですが、Liveでもやはり別格でした。

思った以上に素晴らしかったです。

余分な音の成分が無くクリアで小さい音でもしっかりなってくれます。ダイナミックレンジがメッチャ広いです。


つまり偶然にも、最先端のギターとビンテージを続けざまに弾く機会に恵まれたのですが、結論としてビンテージの素晴らしいクオリティと説得力に圧倒されつつも、ファンフレットに可能性をもの凄く感じました。


僕の嗜好は完全にビンテージよりなのですが、

アコギに関しては、次に購入する機会があれば、まずファンフレットのギターを探すと思います。


ベースの岡さんがファンフレットのベースに落ち着かれたのも、ようやくわかった気がしました。


何というか、普通に楽器の音がするのです。


もっというと、Martinに限らずビンテージの楽器にも同じ印象があります。


そこにある木が無理なく普通に響いているというか。


対照的に一般的な新製品のギターは、見た印象と触った感触からくるイメージと違う音がするものが多い気がしてます。


リンゴちゃんの大友康平さんのモノマネ的な。

クロちゃんの「クロちゃんでっす!わわわわー♡」的な。


それで言うなら僕は加山雄三さんとか舘ひろしさんファンという事になりますが、特にそういうわけではありません。

リンゴちゃんもクロちゃんも大好きです。





話しそれた上に完全に的外れでした。





何かオススメのファンフレットのアコギありますか?






ABOUT ME

ギタリスト音楽家|福田真一朗ShinichiroFukuda

1973年生まれ

数々のアーティストをLive, Recording,音楽制作でサポート。

令和2年2月20日,初のSoloLiveを開催。同時に1st.SoloAlbum発売。





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