その短い言葉が持つ雰囲気で、映画一本分ぐらい、またはそれ以上の想像や物語が膨らむことがあるのが、日本語の素晴らしいところの一つだと思っています。
以前即興小説のイベントを催した時に、その日がたまたま満月の前日でしたので、いろいろ調べていたら、満月の前日の月は「待宵の月」と呼ばれている事を知りました。
待ちわびる想いと現実になってしまう儚さみたいな感情がよく現れていて、世界観も見た目も僕の好みだったので、「街宵」という曲を作りそのイベントのテーマ曲みたいにしました。
ちなみに「マツヨイ」と読みます。
つい最近まで僕は「マチヨイ」と読んでましたw
アルバム「Blur」4曲めで唯一のインスト「待宵」
和声が雰囲気たっぷりに、須磨和声でしか弾けない素晴らしい演奏をしてくれています。
MIxもリバーブをほとんどかけずに洋介さんにお願いしました。
ぜひ月の綺麗な夜にでも聴いてみてください。
2/20も2人で演奏させて頂きます🌔
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代官山「晴れたら空に豆まいて」にて19時半スタート！
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