越路よう子が歌ってくれた、アルバム「Blur」の三曲目「rasen」
今はあまり活動出来ておりませんが、soranomiというバンドをやっていた時代があって、最初に出来た曲でした。
一瞬の集中力みたいなもので、あっという間に出来て、たしかAメロをギターで作って、サビをピアノで作った覚えがあります。
歌詞もすぐに出来たと思います。
螺旋状のものは、たとえば螺旋階段のように、同じような景色の中同じ事を繰り返し繰り返して、ある時突然終わりを告げたり、または世界が開けたりします。
よう子が素晴らしい歌を歌ってくれました。
ずっと一緒にやっている須磨和声のバイオリンと、村原康介くんのピアノもとても素晴らしいです。
是非お聴き下さい。
rasen
Highwayは春の通り雨で むやみに輝いて
何気ない 一言を思い出した
ざわめく夜を通り抜けて うつろな時を越え
あてのない光を 宙に返す 本当は
愛し合って傷ついて抱きしめて苦しんで
キスをして涙して寝転んで微笑むあなたが好き
軋む心は鮮やかに
声にして壊されて夢を見て目が覚めて
温もりを手探りで手探りで追いかける
あなたは 色づく季節と共に
木漏れ日はまだらな傷跡 真っ白な部屋に座る
もう声は届かない 煌めく朝 それでも
愛し合って傷ついて抱きしめて苦しんで
キスをして涙して寝転んで微笑むあなたが好き
滲む心はゆるやかに
声にして壊されて夢を見て目が覚めて
温もりを手探りで手探りで追いかける
あなたは 色づく季節と共に
Vo.越路よう子
Vn.須磨和声
Pf.村原康介
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越路よう子（自称おばさんw）
2/20でも歌ってくれます！
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